ホベツ

3歳年上の先輩は私のことが好きで、大学を卒業してからもやたら連絡をしてきます。正直、見た目もタイプじゃなければ、先輩みたいにしつこい男性は本当に苦手。断っても諦めてくれない私は「ホベツで別に10万くれるならやってもいいよ。」冗談のつもりで言いました。「マジで、10万でホベツなら付き合ってくれるの。やらせてくれるの。」そう言って先輩は財布の中から10万を出し私に払いました。「何故、こんな金額を持っているの。」「親が金持ちだから。」私は10万円返そうとしても受け取ってもらえず、そのままホテルに行きました。

「先輩、私本当に出来ません。」「金を一度渡したからもう受け取らない。」そう言って強引にキスをしてきました。私が逃げようとしても男の力には敵わず、どんどん服を剥ぎ取られ無理やりアレも入れられレイプの状態でした。
テレセ
だけど、最初は怖くて仕方なかったのにだんだん気持ちよくなり感じている自分がいました。「お前、あんなに嫌がっていた暴れていたのに、急に大人しくなったな。感じているのかな。」私は何も言えませんでした。

Hが終わってからは先輩は私の頭を撫でてきました。「無理やりで悪かった。でも本当にお前のことが好きなんだ。もう一度考えてくれないか。」「分かった。」私は先輩と別れた後、先輩の家族について調べました。すると、本当に病院を経営している裕福な家庭だと分かりました。お金を取るか、愛を取るか。先輩の家庭環境を知ってから本当に悩むようになりました。
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